【高校野球ファン必見】モニュメントと球児の定宿を巡る甲子園胸熱散歩

甲子園散歩

突然ですが、あなたは甲子園と聞いて何を思い浮かべますか?

  • 甲子園球場
  • 阪神タイガース
  • 高校野球

やはり、野球の街というイメージではないでしょうか?

もちろん、甲子園には野球以外の魅力もたくさんありますが、今日は高校野球ファンにはたまらないお散歩コースをご紹介します。

  • 高校野球ファンなら胸熱のお散歩コース
  • 甲子園球場への行き方
  • 野球場に入らなくても楽しみがいっぱい

についてお伝えしていきます。

高校野球が好きな方には、是非、訪れて欲しいお散歩コースです。

最後まで楽しんでくださいね。

高校野球ファンなら胸熱のお散歩コース

阪神甲子園駅西口から高校野球のモニュメント、高校球児の定宿を巡るお散歩コース。

今回ご紹介するのは、高校野球が大好きな人のためのコースです。

阪神甲子園駅西口を出発し、まずは阪神甲子園球場の敷地内にある様々なモニュメントを巡りながら、阪神タイガースファン、高校野球ファンが必勝祈願をする素盞嗚神社に立ち寄り、球場を一周。

次は外周路に出て、公道にあるモニュメントを楽しみ、高校球児の定宿で有名なホテル・旅館を訪ねるコースです。

阪神甲子園駅西口を出発点としたコースの概要は下記の通りです。

《コース距離》2.5km

《歩数》約3,200歩

《所要時間》40〜50分(モニュメントや立ち寄りスポットの滞在時間を除く)

阪神甲子園駅西口を降りれば、甲子園球場は目の前です。

阪神甲子園球場を1周すると、約700m。

甲子園球場の敷地内だけでもお楽しみスポットが盛り沢山で、何周しても飽きることはありません。

ですが、今回は外周路にも出て甲子園球場周辺の街の雰囲気も楽しめるコースを組んでみました。

途中には多くのお買い物スポットやカフェなどの休憩スポットもありますので、寄り道してみてください。

阪神甲子園球場への行き方

最寄りの駅は阪神甲子園

球場側の改札口(西口)から出ましょう。

阪神甲子園駅には大阪梅田駅から最速で12分です。料金は270円。

所要時間は各駅停車で約30分、阪神本線急行で約15分、阪神本線直通特急で12分が目安です。

急行、特急を合わせると、毎時10本程度が運行されています。

神戸三宮駅からは最速で17分です。料金は270円。

所要時間は各駅停車で約40分、阪神本線快速急行・阪神本線直通特急共に約18分が目安です。

快速急行、特急を合わせると、毎時9本程度が運行されています。

時間帯によって運行本数や所要時間には差が生じますので、詳しくは時刻表をご確認ください。

国道43号線の高架をくぐれば阪神甲子園球場。

阪神甲子園駅西口を出れば、目の前には広場があり、阪神タイガースショップ「アルプス」や「ダッグアウト」も目に入ります。

目の前には国道43号線の高架が通っており、甲子園球場が隠れてしまっていますが、高架をくぐればお目当ての阪神甲子園球場です。

間違ってJR甲子園口に行ってしまったら

野球バットのモニュメントがあるので、甲子園球場はすぐそばと勘違いする方も続出。

「甲子園」の名がつく駅は阪神甲子園駅以外に、もう一つあります。

それがJR甲子園口駅です。

野球バットのモニュメントがあるので、甲子園球場までは直ぐだと勘違いされる方も多いようです。

JR甲子園口付近にいると、時折「甲子園球場はどこですか?」と尋ねられることがあるのですが「ここから歩くと少なくとも30〜40分はかかりますよ」とお伝えすると「ええっ!」と驚かれます。

JR甲子園口駅から阪神甲子園球場までは、約2.5kmあります。

徒歩の道のりには、商店街あり、和菓子の老舗あり、甲子園地元民熱愛のケーキ屋さんあり…とても歩きやすく楽しめますので、JR甲子園口に降り立っても残念に思わず、むしろお散歩を楽しんでいただきたいルートでもあります。

ですが、急いでいたり、今回のお散歩ルートを考えると「歩き過ぎ」と感じる方は、公共交通機関をご利用ください。

JR甲子園口南口には、目の前にタクシー・バスの乗り場があります。

時間帯にもよりますが、バスは10〜20分おきに出ており、ほとんどのバスが阪神甲子園駅を経由します。料金は大人220円。子供110円。所要時間は15分程度。(交通状況により前後します)

ラッキーであれば、阪神タイガースのマスコット「トラッキー」のラッピングバスに乗車できるかもしれません。

タクシーなら所要時間は10分程度。調べてみると、予想料金は1,460円だそうです。

阪神タイガースのラッピングタクシーもありますので、こちらもラッキーなら乗車できるかもしれませんね。

野球場に入らなくても楽しみはいっぱい

たくさんのモニュメントを巡る

甲子園球場の周辺には数々のモニュメントが。

甲子園球場の敷地内には、高校野球に関するモニュメントがたくさんあります。

今は改装で閉館中ですが、2022年3月には「甲子園歴史館」がリニュアルオープンし、甲子園の歴史を学ぶことができる施設もあります。

また、公道にもモニュメントを見つけることができます。今回のルートの中にも組み込んでいます。

今回のブログでは、皆さんの足と目で数々のモニュメントを探し当てる楽しみを味わっていただきたいので、あえてマップ上にモニュメントの詳しい場所は記していません。

是非、探しながらのお散歩を楽しんでください。

球児たちが滞在するホテルや旅館には歴史が染み込んでいる

甲子園球場の周辺には、以前、高校野球球児を受け入れる旅館やホテルが数多くありました。

しかし、時代の流れと共に、廃業する旅館やホテルが増え、今では甲子園球場から徒歩圏内の「高校球児の定宿」は数件となってしまいました。

今回のお散歩コースには、代表的な2軒の宿舎を組み込みました。

1軒目は、東東京、西東京の代表校を受け入れている夕立荘。甲子園球場から最も近い宿です。

1軒目は、鹿児島県代表を受け入れるはやっこ旅館

どちらも歴史が長く、高校野球ファンから熱烈に愛される宿です。

甲子園球場の周りにはお買い物スポットやカフェも充実

今回のコースには組み込んでいませんが、甲子園球場の周辺にはお買い物スポットやカフェも充実しています。

阪神甲子園駅西口すぐのCorowaは複合商業ビルで、地下にはスーパー、3階にはフードコートが入っています。野球ファンにとっては、お弁当やお惣菜も購入できる便利スポットとして重宝されています。

西口の広場には、スターバックスローソンタイガースショップの「アルプス」「ダッグアウト」などもあり、多くのタイガースファンが訪れます。

甲子園球場のライト外野方面には、新甲子園商店街があります。賑やかな商店街ではありませんが、甲子園球場の歴史と共に歩む老舗の食堂や居酒屋さんが今でも現役で頑張っていて、やはり野球ファンから愛され続けています。

また、甲子園球場のレフト外野の方面には甲子園ららぽーとがあります。飲食店やカフェも数多く入店していて、野球観戦の前後にゆっくりとされる方も多いようです。

阪神甲子園駅東口には、甲子園マダム御用達のイカリスーパー、人気急上昇中のコメダ珈琲などがあります。

古くから頑張っているお店から新しいお店まで、バラエティに富んでいますので、お気に入りのお店を見つけ、是非、お散歩の途中で立ち寄ってみてください。

まとめ

  1. 甲子園球場の最寄り駅は阪神甲子園駅
  2. JR甲子園口駅からは徒歩で30〜40分
  3. 甲子園球場の周りには高校野球のモニュメントがたくさんある
  4. 高校球児の定宿も高校野球熱愛スポットとしてご紹介
  5. お買い物スポットやカフェも充実

いかがでしたか?

高校野球ファンなら一度は訪れてみたいお散歩コース。満喫できそうですか?

高校野球開催期間中は球場の周りは華やいだ雰囲気になり、ワクワクとした気持ちになります。

高校野球ファンには、是非、大会期間中に訪れて欲しいのですが、シーズンオフでも甲子園球場の周辺には、通勤通学の人たち、お散歩やジョギングを楽しむ人たち、お買い物を楽しむ人たちで賑わいます。

年中、いつでも楽しめるお散歩スポットとしておすすめです。

是非、おすすめのルートを巡ってみてくださいね。

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